露地栽培はリスクがあるので、一旦置いておきます。
というのは、高額な苗を露地栽培して枯らしてしまうと
その後の展開が無くなってしまうからです。
幸い、土地だけはあるのでビニールハウスを立てて
その中で主力となるアボカドを育てて行きたいと思います。
もちろん、露地栽培もやりますので
お待ちください。
■ビニールハウス栽培のメリット
そもそも、ビニールハウスの何が良いのかを整理しておきます。
○風対策
アボカドは葉が大きく、根が浅いので風に弱いです。
よって、風を遮る必要があります。
実が落下する原因にもなります。
※露地栽培を実施するとしても防風ネットなどは必要になります。
○防寒対策
寒さに強い品種とはいえ、冷風にさらされると凍結し枯れてしまいます。
外気と遮断することにより、防寒することが出来ます。
※暖房装置は付けないですが、ビニールハウス内の気温については
何らかの対策を取る予定です。マルチ敷設など。
日頃、アボカドを見ていると「
幹の太さに対して葉が大きいな」と思います。
防寒より風対策の意味が大きいかもしれません。
いろいろ考えた結果、5月頃に鉢⇒植え付け となりそうです。
ビニールハウス業者に見積もりをいただきました。
↓のような大きさを考えていますが、材料だけで70万円くらいです。
変形なのは土地に合わせるからです。