2015年12月27日日曜日

アボカド種栽培の暖房設備

とりあえず、種を鉢に植えるところまでは
なんとか出来ました。

しかし、20℃以上を保つというのは
12月~1、2月には難しいですね。

そこで、開発したのが
ホームセンターで売っている断熱材と
電気毛布を使った方法です。
※Amazonでも売ってました。

■使ったもの
・断熱材(スタイロフォーム 40㍉)
スタイロフォームエースⅡ 厚み40mm 600×900mm

・電気毛布
KOIZUMI(コイズミ) 【水洗いOK】 電気敷毛布 130×80cm KDS-4051

こんな感じ
スタイロフォームをテープとビスで止めます



「フタ」になる部分に電気毛布を両面テープで貼り付けます。
中に鉢植えを並べます。

2015年12月26日土曜日

アボカドの種を植える

先日購入して食したベーコン種の種を
育てたいと思います。

調べた段階ではそこまで面倒でも無いんですが
数が多かったので、少しお金が掛かりました。

■アボカドの種を育てるために必要な条件
・気温 20℃以上が望ましい
 ⇒冬場は暖房設備がないと難しいですね。
 ⇒方法は次の記事で

・乾燥させない
 ⇒水をマメにあげることですか

■手順
・おいしく頂いた後に薄皮を剥いで上下をカットする
 ⇒大きさによりますが、切り過ぎると胚を傷つけるので
  安全策で3~4ミリくらいでいいかと





・水はけの良い土を鉢に入れ、種を植える部分に鹿沼土を敷く
 私が使用した鉢は100均で購入したものです。
 深さがあり、安かったのでちょうど良かったです。

鉢植えのイメージ

植えてみました。
25くらいあります

2015年12月19日土曜日

ベーコン種の購入

国産アボカドの栽培を目指すには
まず、それを知ることが重要だと思い
購入してみました。

11月くらいから早い品種のアボカドが
出回ってくるので、それをゲットしました。

やはり、そこそこのお値段ですね。

すべて、ベーコン種です。






















味はスーパーで売っている ハス種 とは違い
まろやかさがあります。
品種も違うので違いは当然あると思いますが
決定的な違いは
やはり、国産という部分です。

それは
まだ熟していないアボカドを収穫して
日本に持ってくるのと
木で熟成させる違いかと。

色は緑色で熟成されます。
ここは品種の違いですね。

届いた時はまだ固いものが多かったのですが
結構早い段階で柔らかくなってくるので
毎日アボカドを食べていました。
油断できません。

2015年12月13日日曜日

植え替え

アボカドの苗を購入したのですが
ポットのままでは根が丸まってしまい
成長出来ないので、鉢植えに変えます。

ポットに入った状態

鉢に植え替えた苗
































あまり大きく見えませんが、そこそこの大きさです。
黒いほうが8号だった気がします、、、。

土は
・山土
・バーク堆肥
・パーライト
これらを混ぜたもので、堆肥は入れてないです。

品種は
・フェルテ(一番左と手前の大きいもの)
・ベーコン(左から2番目)
・ピンカートン(黒い鉢)

フェルテは横に伸びたがる感じです。
ベーコンは直立で
ピンカートンも横に行きたがりそうです。

アボカドは
品種によって花の咲く時間が異なります。
午前咲と午後咲ってのがあるんです。

なので、1種類だと受粉率が下がるとか
本に書いてありました。

この本は栽培に必要なことが
書いてありますよ。

2015年12月5日土曜日

アボカド栽培開始 in 静岡県

静岡県は比較的温暖な気候なので
アボカドの栽培が可能ではないかと思いました。

いろいろ調べるうちに
普段、スーパーで見かけるアボカドとは違う
寒さに強い品種があることがわかりました。

「ベーコン」や「フェルテ」という品種は
耐寒性が-5℃とされていたので
静岡県でも可能であると思いました。

そこで、鹿児島のアボカド苗を販売している業者より
苗を購入し、育てることにしました。

2つの育て方を同時にレポートしています。

■苗木の育成編
苗木の育成編リンク

■種からの育成編
種からの育成編リンク

すでに国内でアボカドを栽培・販売している方に感心しきりです。

送られてきたアボカドの苗 この梱包に感心しましたw
箱から出したアボカドの苗