国産アボカド栽培のレポート AVOCADO Report
静岡県でアボカドの量産を目指します!ビニールハウスを使った栽培をレポート。国産アボカドを手頃に。
2016年1月27日水曜日
ほとんど発芽&成長
もう、どんどん伸びていきます。
蓋に到達したので、箱を作り変えました。
これまでは高さ45㎝でしたが、倍の90㎝まで高くしました。
しばらくは大丈夫です。
あと、ポットも入れ替えしました。
現在、23個中21個の発芽を確認しています。
あとの2つも出てくると思います。
25㎝くらいまで成長した 鉢を変えた
葉も出てきました
こんな感じでニョロニョロ伸びてます。
2016年1月17日日曜日
芽が伸びた
発芽してから10日ほどで
かなり勢い良く成長してきました。
手作りの保温室が効果を発揮しているのか
保温室の上の蓋まで届いてしまいました。
アボカドの苗を買った時に付いてきた
黒いポットで育てているものがありますが
高さがある分、早く到達してしまいます。
成長した様子
現在の段階で一番大きな芽
とりあえず、ポットから低い鉢に植え替えました。
その際に下に長く伸びる根があったので
慎重に取り替えました。
今のところ、23個中18個から芽が出ています。
思ったより発芽率が高く、驚いています。
出てない芽を確認したところ、それも出てきそうな雰囲気でした。
2016年1月10日日曜日
発芽
アボカドの種を植えてから発芽までに
20℃以上の気温を維持しながらも20日間かかりました。
灌水は欠かさず、常に湿っている状態でした。
その間に発生した出来事としては
・種の上部にカビが生えた。
⇒水で洗い流しました
・コバエが発生した
⇒しばらく放置後にハエ取り紙を設置(農業用)
発芽した状態
ニョロッとしたピンク色芽が出てます。
こっちは白っぽいですね
ピンク色の芽が見えてます
要するに、芽が出る前に 種が パカっと割れるんです。
だから、割れるまで待っていれば発芽は近いですね。
現在、23個中14個から芽が出ているのを観測しております。
この状況でまだ種が割れてないものがあるので
出ない種もあるかもしれません。
しかし、引き続き水と温度管理を続けてみます。
2016年1月6日水曜日
温度管理方法について
アボカド種を断熱材で作った暖房装置に入れた後は
温度のモニタリングが必要だなと思い
モニタリングシステムを構築しました。
■やりたいこと
・暖房装置内の温度がどこからでもスマホで見れること
いろいろ調べた結果、スマホで対応可能でした。
■必要なもの
・閲覧用スマホ 普段使ってるiPhone(6) ※型はなんでもいいです。
・測定用スマホ 昔使ってたiPhone(4s) ※型はなんでもいいです。
・温度測定装置(Thermodo)
スマホ イヤホンジャックに差し込む超小型温度計 【Thermodo】 iPhone,iPad,Androidに使用可
・測定装置の延長ケーブル
ELECOM iPhone4/4S 対応 スマートフォン用ヘッドホン延長ケーブル 4極 S型 1m ブラック MPA-EHPS10BK
・Wifi 測定用スマホがネット接続出来るように
・HUB というアプリ(Hub - Temperatures in the cloud)
https://itunes.apple.com/us/app/hub-temperatures-in-the-cloud/id820546679?mt=8
■設定方法
・2つのスマホで同じアカウントのicloudを設定します。
・測定用スマホに温度測定装置を接続します。
・測定用スマホで「Hub」を起動します。
⇒温度が計測できていることを確認します。
・閲覧用スマホ で「Hub」を起動します。
⇒温度が閲覧できることを確認します。
Hubの画面
なお、 暖房装置は理想的な効果を発揮しておりまして
常に20℃以上を保っています。
晴れている日の日中に26℃くらいになる時がありますが
夜は外気温が5℃くらいでも21℃くらいを保っています。
※もちろん、外気温の影響を受けます。
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