2019年5月27日月曜日

剪定したアボカドの木

先日、大胆に剪定したアボカドの木
順調に新芽が出ています。

元々、新芽が出る時期だったので準備されていた感じがありますが
施肥と最近の高温、灌水頻度を増やすことも影響していると思います。

真夏には沢山の葉が茂っているでしょう。

葉が少ないので、正直、実が肥大することは難しいと思います。
土からの栄養だけでなく、葉の光合成で養分を蓄える割合が
アボカドは多いと感じています。※あくまでも感覚

理由としては、アボカドの葉が非常に大きいことです。
葉の大きさはこちらのブログに記載。
アボカドの葉は大きい

みかんなどの柑橘系は葉が茂るまでに時間が掛かるので
剪定は基本しないようですが、アボカドはすぐに茂るので
必要があった場合は、躊躇なく切って良いと思います。

また、今回の剪定時に地面に接している枝は
切ってしまいました。
病気や虫の影響を受けそうだからです。



2019年5月21日火曜日

アボカドの施肥

正直、あまり積極的に施肥を行っていないが
この時期はやるべきだと思います。

元々、花を育てていた土地なので、ある程度は肥料が残っていたらしく
水さえあげていればどんどん木は成長しました。
また、露地栽培で沢山の実が成っていた実績がある場所では
ほとんど放置だったらしく、基本的には世話をしなくても
育つ説まであります。

とはいえ、そろそろ本格的に果実を収穫したいので
リン酸を中心に施肥をしたいところです。

実が大きくならない、落果が多い要因として
・水分不足
・水分過剰
・肥料不足(主にリン酸)
・肥料過多(主に窒素)
これらが考えられます。
受粉不良などもあり得なくないが、それは
来季に虫媒介を導入して検証するしかないです。

【水関連】
まず、水分不足については否定したい。
夏場は毎日十分な量を与えていた。
逆に水分過剰説はあるかもしれない。
ただ、これを検証するのはリスクがあるので
従来どおりに水分は与えることにする。

【肥料関連】
十分な施肥をしていなかったが、0ではなく
化成肥料は適宜散布していた。何が十分であるかがわからないので
2ヶ月に1度は 8-8-8 の化成肥料を1㎡あたり150gを目安に施肥することにする。

ということで、ホームセンターでほぼ間違いなく販売されている
8-8-8の化成肥料を購入し、施肥しました。
※リン酸が多い肥料はお高いので、、


2019年5月20日月曜日

アボカドの剪定

少し暖かくなったためか、アボカドの葉をクルっと
巻いてしまう虫が発生しました。
幸い、一部の木だけだったので剪定で対応することにしました。

虫は カクモンハマキ で、恐らく大きな被害は無いが
放って置くと勢力を伸ばし、収拾がつかなくなる可能性があるので
今のうちに対処することにしました。

着果を確認したので、その枝は残しました。
葉が多すぎた木だったので、余計に被害があったと考えられます。

過去に理由はわからなかったんですが、葉がすべて落ちてしまったことが
ありましたが、2ヶ月くらいで以前より葉が生い茂るまでに復活したので
今回も大丈夫だと思います。
特に夏場はアボカドが大好きな高温の日が続くので
あまり心配していません。

また、アボカドの本場では カットバック という
強剪定をすることも当たり前のようです。

剪定後のベーコン種

実は残しました

2019年5月17日金曜日

2019年 結実

今年もなんとか実がなりました。
一応、受粉を頑張ったので、そこそこの数は実がついています。
ただ、今後、落果してしまうので、大きくなるかどうかは
まだわかりません。

施肥を行って大きな実を育てたいと思います。

やはり、ピンカートン種は結果が良くなく
ほとんどがベーコン種の結実でした。
開花時期がピンカートン種の方が早いことも影響していると思います。



ベーコン種1本の画像です。全てではないです。